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激戦を勝ち抜いたダニエル太郎、キャリア初となる決勝の舞台へ[TEB BNP パリバ イスタンブール・オープン]

「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」のときのダニエル太郎

「TEB BNP パリバ イスタンブール・オープン」(トルコ・イスタンブール/4月30日~5月6日/クレーコート)の6日目、準決勝でダニエル太郎(日本/エイブル)とジェレミー・シャルディ(フランス)が対戦。6-3、4-6、6-4でダニエルがフルセットの末に勝利し、キャリア初となるATPワールドツアーの決勝進出を果たした。試合時間は2時間33分。

今回が初の対戦となるシャルディは、世界ランキング87位、2013年には自身最高となる25位にもなった格上の選手。ダニエルがどこまで食い込めるか、と思われたが、試合は拮抗した接戦となった。

第1セットで先行したのはダニエル。第5ゲームでブレークに成功すると、そのままリードを保ったまま第9ゲームを迎えると、ここでも再びブレークし、6-3で第1セットを先取した。

第2セットではシャルディに第3ゲームでブレークされて先行されたが、直後にブレークバックに成功し、食らいついていた。しかし、第9ゲームで再びシャルディにブレークされると、その後の第10ゲームでチャンスを作ることができずに第2セットを奪われてしまった。

そして勝負の決まる第3セットでは、まさしく死闘が繰り広げられた。序盤の4ゲームはお互いに一歩も譲らぬキープし合う戦いが続き、第5ゲームからの4ゲームはお互いにブレークし合うというもの。そしてこの緊張感漂う戦いに終止符を打ったのは、第9ゲームのダニエル。長い長いデュースを制してキープして流れを変えると、その勢いのままに第10ゲームで2つのマッチポイントを得る。最後はシャルディのショットがネットを越えることができず、ダニエルの勝利が決まった。

この日のダニエルは、いつもと違ってとても丁寧にラリーを続けていたのが印象的だった。また、第2セットを奪われても集中が途切れることなく、1球1球を丁寧に打ち返し、シャルディに食らいつき、そして勝利をつかみ取った。

自身初となる決勝戦では、ラスロ・ジェレ(セルビア)を破ったマレク・ジャジリ(チュニジア)と対戦する。決勝戦は、日本時間の5月6日23時に開始予定。テニスデイリーでは、サイト上で試合速報を行う予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」のときのダニエル太郎
(Photo by Kevork Djansezian/Getty Images)

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