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全豪オープン

ナダルを破るには運も必要! ティーム vs ナダル 全豪OP 準々決勝

オンコートインタビューは下記の通り。
インタビュアー:元世界No.1ジム・クーリエ(アメリカ)

Q:ドミニク、おめでとうございます。非常に厳しい戦いだったと思います。もし良ければ、あなたの視点で試合を振り返っていただきたいと思います。多くのことを語らなければならない試合だったと思います。最初の2セットはお互いが互角の中でタイブレークを制する必要がありました。2セットリードするのにいたったのは何が要因と考えますか?

「両セットともブレークされておりました。最初のセットは5-4の時運がよかったのか、何とかブレークし、セットを奪われずにすみました。第2セットも同じ展開ではありましたが、セット前半に同じ状況になりました。二つのタイブレークでのプレーはよかったと思います。試合全体を通して両者ともいいプレーができたと思いました。2年前もニューヨークでこの様な試合をしました。今日は特に運も感じました。ネットが色々味方してくれました。でも、ナダルは史上最強の選手ではっきり言って、こういう運も必要です」

Q:勝つのに苦労する選手だとは思います。2セット先取しても厳しい選手ですね。第3セットもあと一歩だったと思いますが、ナダルにそのチャンスを奪われました。第4セットもあなたのサーブの時にナダルはいくつかチャンスを掴んでいました。試合の流れが彼に傾いた時があったと思いますが、その時は何を考えていましたか?特に第4セットの前半ですね。

「とにかく試合に集中するという点ですね。そうしたら、ブレークができて、それ以降はサーブのキープもうまくできた。そしたら5-4となり、自分にとってはいい状況が作れた。全豪の準決勝でナダル相手に試合を決めるゲームをむかえたわけですからね。その時、精神的にはかなりきつかった。はっきり言って、精神的に対応出来なかった。あっという間にやられて、タイブレークになっちゃいました」

Q: おっしゃる通りですね。試合を勝ち抜くってどれだけ大変ですか?試合中ずっと良いプレーができておりましたが、僕から見ると、最後はナダル以外にも対戦している部分があったと思います。

ロジャー・フェデラーも言ってましたが、悪魔のささやきってやつですかね。本当だよ。誰でも経験すると思う。焦ってしまう。間違ったタイミングや内容で戦略的に失敗したり、特に5-5になった時は試合が再度始まった感じです。それがテニスで、どのゲームでもこういう葛藤がある。とにかくタイブレークを勝てたのはうれしい。じゃなければ今頃5セット目をやっているからね」

Q: 大丈夫。4時間と10分の死闘でした。体力的にもしんどいと思いますが、調子はよさそうですね?試合後のリカバリーについて一言お願いします。

「気分はいいよ。今はアドレナリンやうれしい気持ちもあるからね。明日にならないとどうかは分からないけどね」

Q: 48時間の休息がもらえますね。全仏では4回準決勝に進んでいますが、ハードコートでの準決勝は初めてですね。次はアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)で彼にとっても初めてのグランドスラムの準決勝進出となっています。この対戦、どう思いますか?

「自分も初めての進出で、年上ということもある。彼とは仲もいいし、彼が準決勝まで進めたのはうれしいよ。すでに2回対戦もしているし、とにかくお互いがベストを尽くすと思うし、お互いのテニスを良く理解しているとも思う。でも、グランドスラムだし、ここの環境がすごくいい。最高のスタジアムだし、早くやりたいよ」

Q: みんな楽しみにしていますよ。間違いなくね。で、明日はロジャー・フェデラーノバク・ジョコビッチの準決勝があります。あなたがこの対戦をどう思うか、是非お聞かせください。

「彼らがやっていることは本当にすごいと思う。ズべレフと僕はやっと準決勝という中で彼らは50回目とかありえない。だいぶ違うよね。でも彼らの対戦は本当に見ものだし、テレビで見ると思うけど、楽しみだよ」

Q: 本当におめでとうございます。では、ゆっくり休んでください。

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