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2016.01.21 八百長疑惑に関して「一切見たことがなかった」とアガシがコメント


 アンドレ・アガシ(アメリカ)は現役時代、八百長に関して「一切見たことがなかった」と話した。

 アガシは8度グランドスラムで優勝した実績を持ち、2006年を最後に引退。彼はAP通信との電話インタビューに応え、全豪オープンの開幕日に報じられた八百長疑惑やそのほかの不正行為などとの接触を一切持ったことがなかったと話している。

 アガシは八百長行為が現時点では起こっていないと望み、また信じていると話している。

 「スポーツとは何か、ということについて、その存在を問うような意味での脅威を引き起こすと思う。どんなスポーツにとっても、それは心配される問題になる」とアガシ。「すべてのスポーツ界が、極めて真剣にこの問題に取り組む必要があると思う」。

 イギリスのBBCとバズフィード社は今週、テニス界の当局がトップ50以上の経歴がある12人以上の選手たちが八百長に加担した証拠を持ちながら、この10年間、それを見過ごしてきたと報じた。選手の具体的な名前は明らかにされていない。

 「私は21年間、プロとしてプレーした。常に世界最高の座にトライし続けていたし、21年間の現役生活でその種のもの(八百長)を一切見たことがない」とアガシ。「私が単に知らなかったか、周囲にいなかっただけなのかどうかはわからない。でも、私は一切見たことがない。どんなものであれまったく見たことがないよ」。

 月曜日に開幕した全豪オープンでは、テニス界の代表たちが記者会見を開き、八百長に関するあらゆる証拠を見過ごしてきたことはないと否定。選手たちも試合後の記者会見での主な質問事項が、テニス界の腐敗についてになってしまっている。

 ロジャー・フェデラー(スイス)は、「単なる推測にすぎない」と指摘し、話題として具体性を欠いており、どんな選手であっても噂のレベルであればその中に含まれてしまうと話している。

 現在の世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、2000年代中頃に自分の陣営のメンバーが試合を投げるように持ちかけられたことがあったという話をしている。

 「もちろん、我々はすぐに拒否した。僕のところにまで話が上がってもこなかった」とジョコビッチは言う。

 アガシはATP、WTA、そして国際テニス連盟(ITF)が幅広く調査をするべきだと話す。

 「私はどんなスポーツのトップの組織も、この問題に関して真剣に、かつ適切に取り組んでいると信じているし、そういうものだと思っている。それがスポーツの試合、さらにはファンとの関係の健全性を守るものだと思う」とアガシは言い、「これはそう扱われる必要がある問題だ。そして、報告や話し合いに基づいて、そういうものとして取り組んでいくものだろうとしか思えない」と続けている。(C)AP

※写真は昨年4月のドイツでのイベントでのアガシ
Photo: STUTTGART, GERMANY - APRIL 20: Andre Agassi of the USA reacts during a press conference prior to his match against Thomas Muster Austria on day one of the Porsche Tennis Grand Prix at Porsche-Arena on April 20, 2015 in Stuttgart, Germany. (Photo by Daniel Kopatsch/Getty Images)
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