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ランキングシステム

誰もが目指せるJTAランキングシステム

JTAランキングとは、正式名称を「JTAオフィシャルポイントランキング(Japan Tennis Association Official Point Ranking)」と言い、通称「JTAランキング」、いわゆる「日本ランキング」のことである。男女のシングルスランキングとダブルスランキングがあり、原則として週一回更新され、毎週火曜日にWEBで発表される。各大会の結果は、大会終了日を含む週の翌々週に反映される。

2006年4月末より「JTTランキング」と「JOPランキング」が統一されてできた唯一のランキング制度が「JTAランキング」で、日本テニス協会(JTA)に選手登録をして公式大会に出場しているすべてのプレーヤーが対象となる。  トッププロからアマチュアプレーヤーまでがひとつの同じナショナル・ランキングに名を連ねる、世界的にも稀なシステムを採用しており、プロのみならず、アマチュアプレーヤーも大きな夢と希望、目標を持つことができるシステムだ。

ランキングシステムの概要
●過去52週間に開催されたJTAランキング対象大会に出場し、そこで獲得したJTAポイントのベスト20大会の合計で順位が決められる。


>> 国内の主要全国大会カレンダー  [一般大会男子] [一般大会女子]

※ランキング対象大会はJTT大会、J1大会、J2大会の3カテゴリーに属する大会+地域・都道府県選手権。

※学生大会(インカレ、インカレインドア、関東・関西学生をはじめとする地域学生)は上記カテゴリーには入れず、しかしポイントのみ各カテゴリーを採用。

※デビスカップ、フェドカップをはじめとするチーム対抗戦参加選手にはポイントが与えられる。

※大会カテゴリー&ポイント配分は次の通り。

このポイント配分にそってJTAランキングの順位は動いている!

JTAポイント配分
JTAポイント配分
JTAポイント配分

ベテランJOP大会カテゴリー
 ベテランJOPの大会カテゴリーはA〜D、E1、E2、F1、F2の8つ。A〜Dに該当する大会は「国内主要全国カレンダー」を参照。Eは都道府県選手権大会、Fはそのほかのベテラン大会とする。EとFの大会は“JOP対象大会”として公認されたものに限り、E1は規則として出場資格をオープンとすること、E2はオープンでないこと、F1、F2はオープンでもオープンでなくてもどちらでもよい大会とする。


  • JTAポイントはATPランキング、WTAランキングのポイント保持者にも与えられる。ATPポイント、WTAポイントは1ポイントにつきそれぞれ300倍してJTAポイントに加算される。

    JTAランキング算出法の例
  • 国際大会でATPポイント、WTAポイントを獲得した選手は、まず国際大会の大会出場数を優先とし、それが20に満たない範囲で国内大会のポイント上位大会を加算する。
  • 同ポイントの場合は、@ランキング作成時点で採用したATPランキング、WTAランキングの上位者、A過去52週間の出場トーナメント数が少ない方、Bそれでも同意の場合は抽選の順でランキングが決定される。
  • 年度末のJTAランキングが、その年度の全日本ランキングとなる。ただし、外国人選手を除く。
  • JTAランキングは原則として原則として週一回更新され、毎週火曜日にWEBで発表される。各大会の結果は、大会終了日を含む週の翌々週に反映される。
  • ランキング対象大会出場選手の決定、大会におけるシード決定に使用される。
ベテランJOPランキング
JTAランキング同様、JTAが管轄する年齢別ランキング。男女のシングルス・ダブルスがあり、男子は35歳以上、女子は40歳以上から5歳区切りでカテゴリーがある。
 ランキングは過去52週間の@ベテランA〜Dグレード対象大会のポイント上位3大会、AベテランE1〜E2グレード対象大会のポイント上位1大会、BベテランF1〜F2グレード対象大会のポイント上位1大会、Cスポーツマスターズの最大6大会で獲得したポイントの合計で決められる。
 全日本ベテランテニス選手権大会をはじめとするベテラン大会に出場する選手の選考順位決定は、このランキングが使用される。

>> 国内の主要全国大会カレンダー [ベテラン]


ベテランポイント

国内の主要大会カレンダー
※大会グレードをチェックしてみよう。
※ここに紹介しているのはJTAの主要大会が中心で、より詳細な情報はJTAオフィシャルサイト
一般大会男子(賞金総額100万円以上)

一般大会女子(賞金総額100万円以上)

ジュニア・中学・高校・大学

チーム対抗戦
ベテラン
JTAランキングが毎週更新に
 2014年春から「JPIN」によって大会や選手の記録を一括管理できるようになり、JTAランキングはこれまでの毎月一回の更新から毎週一回の更新が可能になった。トップ選手のランキング争いが週替わりで楽しめるようになったことはもちろん、選手登録をしているすべての一般プレーヤーも、自分のランキングが上がっているのか、下がっているのか、ドキドキ感、ワクワク感を毎週味わえるというもの。さらに今後、ベテランJOPランキングも来年以降、現在の毎月一回更新から、毎週一回更新へと切り替える方向で調整が行われている。

JPIN(ジェー・ピン)とは?
「JPIN」とは「JTA Personal Identification Number」の略称で、選手や審判、レフェリーなどに個人固有の番号(PIN)を登録してもらうことで、JTAがランキングやプロフィール管理などを円滑に行うことができる。ITF(国際テニス連盟)で利用されている「IPIN(アイ・ピン)」システムの日本版と言える。
JTAランカーはほとんどがアマチュア選手
 2013年12月31日のJTAランキングに名を連ねているプレーヤー数は、男子が1699位までの1701人、女子が880位までの881人。そのうちプロ選手は男子が85人で、女子が72人だけとなっている。つまり、JTAランカーの90%以上はアマチュア選手なのだ。
ジュニアランキングの現状
 全国規模の「日本ジュニアランキング」に相当するものは現在のところ存在しない。ただし、トップジュニアが数多くいる関東地区の「関東ジュニアランキング」をはじめ、ジュニアランキングを作成している各地域・都道府県協会は多い。そして、そのランキングが各地域・都道府県大会に出場するための選考基準になっている。
 JTAは「日本ジュニアランキング」をつくりたいという意向を持っているようだ。高校テニスの大会などをどう組み込むかをはじめ、これからルールづくりを始めていく段階だが、将来は全国規模のジュニアランキングが創設されるかもしれない。