テクニファイバー/TECNIFIBRE|総合テニスサイト|THE TENNIS DAILY テニスデイリー|テニスを愛するすべての人々へ。国内、海外のテニスニュースや動画を配信!

テニスHOME  >  テニスアイテム  >  テニスブランド

テニスブランド

ブランド名/テクニファイバー Tecnifibre   
取り扱い会社名/ブリヂストンスポーツ株式会社
住所/〒105-6127 東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル
TEL:/03-5425-8600(代表)
商品に関する問い合わせTEL/0120-116613
ブランド発祥地/フランス
ブランド創業年/1979年
主な契約選手(過去含む)/ヤンコ・ティプサレビッチ、デニス・イストミン、アルジャス・ベテネ、大前綾希子、シセラ・デュルコ、

 日本で初めて登場したのは1984年末のJPTAコンベンションの際、各メーカーが展示している隅で、小さなテーブル一つ、フランス人担当者が二人、じつにひっそりとしたものだった。その『テクニファイバー』が、いまやラケットまで製造販売する世界的テニスブランドに成長し、あとはテニスシューズさえ揃えば、総合テニスブランドと称することができるだろう。
 『テクニファイバー』が脚光を浴びたきっかけは、アーロン・クリックステインだった。彼がフラッシュイエローのストリングを張っていて、「あれは何だ?」ということになり、「テクニファイバーというマルチフィラメントらしい」「えっ? プロなのにナイロンを張っているの?」……。
 当時はまだ「マルチフィラメント」という言葉さえ一般に知られていなかった時代だったが、『テクニファイバー』登場のおかげでマルチフィラメントという構造が注目され、他社が追随することになる。
 それまでのナイロンストリング(モノフィラメントとさえ呼ばれていなかった)は、太めの芯糸に細めの側糸を巻き付けて強化する構造が主流だったが、『テクニファイバー』のマルチフィラメントは、髪の毛よりも細い極細フィラメントを束ね、数束を合わせて撚りを加えてまとめるというもの。打球感は驚くほどマイルドで、ラケットのカーボン化による打球感の硬さが話題になっていた時期だっただけに一般プレーヤーにも一気に広まることになる。
 またプロフェッショナル向けのストリングマシンの開発も急成長を遂げ、1980年代に高性能電動マシン『トップコード』を完成させ、現在もハイエンドマシン『エルゴタッチ』をプロストリンガーのために開発した。
 マルチといえば『テクニファイバー』と言われるほど代名詞的扱いを受けながら、打球感の柔らかさを追求しながらも、反発性能や耐久性能を向上させるさまざまなテクノロジーを生み出し、硬いポリエステルをマルチフィラメント化してポリウレタンでまとめる『X.CODE』や、ポリエステルとナイロンを1本のストリングでハイブリッドさせたマルチ『DURAMIX HD』など、ユニークなマルチを提供している。
 また2004年から展開したラケットカテゴリーも、わずか数年のうちに高く評価されるまでに成長し、日本でも『Tfight』『Tflash』の愛用者は多い。デザイン的にも非常に洒落ていて、歌舞伎風に仕上げたサムライの顔をフレームにコラージュしたり、『リバウンド』ではサイケデリックな女性をデザイン化したり、心惹かれる仕上げは、いかにもフランスらしい。

関連ニュース